メインイメージ画像

風俗バイトの良さ

私にとって価値あることとは、表向きはセックスを売り物にしていないような店、たとえば小料理屋やピンサロなどでの売春行為や風俗バイトの子を発見することに尽きる。そして、その店が怪しければ怪しいほどよい。したがって『ちょんの間』と呼ばれているショート売春のスナックは、私と友達にとって一番見つけたい店なのである。私と友達は、怪しそうな横町風のエリアに立ち並ぶ小料理屋の扉を一軒一軒開け、「あのー、ここって、ただ飲むところでしようか」と訊いてまわる。

すると大抵の店の人は「はぁ?」と眉をしかめる。「どういうことですか?」と訊いてくれた場合には、「あの、女遊びできるとこじゃないですか」と、さらに訊く。そんなことを訊いても、怒って追い返されることは、ここ高知ではなかった。結局、ワシントンホテルの東側のエリアを中心に九軒のピンサロらしき店を発見した。

しかし、それらがただのピンサロなのか、セックスまでできる本サロなのかは、金を払って入ってみないとわからない。そこで、とりあえずそれは後回しにして、あるスナックのマスターが言った、「堀詰に行ってみたら?」という言葉に従ってみることにした。掘詰というのは旧町名のようで、今ではそういう知名の場所はなかった。ただ、市内を走る市電の停留所には掘詰という名前が残っていた。

更新情報